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企業研究|STエンジニアリング(Singapore Technologies Engineering Limited、略称 ST Engineering、SGX:S63)

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企業研究|STエンジニアリング(Singapore Technologies Engineering Limited、略称 ST Engineering、SGX:S63) シンガポールの航空宇宙・防衛・エンジニアリング企業 ルーツは、1967年に設立されたChartered Industries of Singapore(CIS) 1997年に、ST Aerospace、ST Electronics、ST Kinetics、ST Marineの4つの上場企業が合併 政府系ファンドのテマセクが大株主   STエンジニアリング株の1年間(SGX公式サイトより) 東南アジア株式新聞 2026年3月2日 2025年度(BOPベース)は収益・利益とも過去最高 3月2日の発表: ST Engineering Delivered Strong Base Operating Performance in 2025 as Order Book Grows シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング(STエンジニアリング)は本日、 2025年12月31日を期末とする通期(会計年度)の業績を発表しました。 グループの収益は123億5,000万ドル、報告純利益は4億6,​​300万ドルで、 非現金性減損損失が一部売却益で相殺されたことを反映しています。 ベース営業実績(BOP)ベースでは、グループは売上高と利益において過去最高を記録しました。 通期の収益は123億5,000万ドルで、前年同期の112億8,000万ドルから9%増加しました。 これは3つのセグメントすべてが貢献した成果です。 グループのBOP EBITは12億4,000万ドルで、前年同期の10億8,000万ドルから16%増加しました。 グループのBOP PBTは10億4,000万ドルで、前年同期の8億6,300万ドルから20%増加しました。 グループのBOP純利益は、前年同期の7億200万ドルから21%増加し、8億5,100万ドルとなりました。  2025年9月に売却されたLeeBoyを調整したグループ収益は、前年比11%増加しました。 ※ Leeboy は米国子会社だった。 2025FY (報告) 2025FY (BOP) 2024FY 増減 (BOP) 収益(百万ドル) 12,346 12,346 11,276...

米国・イスラエルのイラン攻撃の東南アジアへの影響(2026年3月2日)

  米国・イスラエルのイラン攻撃の東南アジアへの影響 東南アジア株式新聞 2026年3月2日 2月28日、米国とイスラエルがイランを攻撃、イランも反撃し、戦争が始まった。 東南アジア諸国では、いろんな方面に動揺が出ている。 タイなど中東への出稼ぎ労働者が多い国の政府は避難方法を準備中だ。 ドバイなどを経由するエアラインが運行停止で、欧州と東南アジア間の物流・人流が滞る。 広く経済への影響も懸念されている。 どこの国でも、原油価格が上昇することによりインフレが国民生活を襲う可能性が出てきた。 新興国特有の心配として、金融市場からの先進国マネーがどの程度退避するかも気になる。 ASEAN主要国は、外務省声明などで、国際法に基づく平和的解決を求めたのに加え、 イスラム教徒の多いインドネシアとマレーシアの首脳は外交努力に意欲を示した。 原油価格の上昇、物流の停滞、金融市場への影響・・・ イランだけでなく、中東産油国に広く影響が出ているため、原油価格がどの程度上昇するかに 注目が集まっている。 3月2日午前、ブレント原油は一時82.00ドルを超えたが、その後 4.5%上昇して1バレル76.07ドル近辺 となった。(ブレントはつい最近まで数ヶ月間、60ドル台で推移していた。) 米国産原油は3.9%上昇して1バレル69.59ドルとなった。 Oil prices jump, stocks skid on Middle East turmoil - CNA 各国の航空会社はドバイなど中東の空港への便を停止した。 東南アジアから欧州への航空便の多くは、ドバイなどを経由するため、物や人の流れが滞る。 海の物流にも大きな懸念がある。 ホルムズ海峡が封鎖されれば、ドバイなどアラブ首長国連邦(UAE)、カタール、クウェート、イラクなどとの間で海の物流も止まる。 CNA の3月2日の記事: US-Israel strikes on Iran put focus on the Strait of Hormuz - CNA 米国とイスラエルからの攻撃を受けたイランは、報復措置の一つとして、戦略上重要なホルムズ海峡の封鎖を 実施したようだ。 ペルシャ湾の河口にあるこの狭い海路は、世界の海上石油取引の約4分の1を担っている。 イランの準公式メディアは、この海峡が事実上閉鎖されたと報じ、船舶はイラ...