ソフトバンクG、マレーシアに500億米ドルAI投資へ
ソフトバンクG、マレーシアに500億米ドルAI投資へ 東南アジア株式新聞 2026年10月26日 週末、マレーシアではソフトバンク・グループによる大型投資が話題になっていた。 今月始めに、人工知能(AI)関連のインフラ開発を進めるため、 東南アジアの配車・配達大手グラブ、サラワク州のエネルギー会社ペトロスとの提携を発表していたが、 それを含めた投資規模をマレーシアの首相に伝えた模様だ。 The Edge Malaysia の10月26日の記事(中身はブルームバーグ電): SoftBank’s Son plans US$50 bil Malaysia tech outlay, PM says ソフトバンクグループの孫正義氏が、500億米ドル規模の技術投資を行う場所としてマレーシアを選んだと、 同国の首相が明らかにした。 この計画は、AI(人工知能)インフラに対する同氏の世界的な投資の動きを加速させるものとなる。 アンワル・イブラヒム首相によると、火曜日に行われた孫氏とのビデオ会議の中で、 同氏はマレーシア国内の複数の地域を、データセンターなどを含むプロジェクトの拠点として選定したと伝えた。ソフトバンクの広報担当者は、営業時間外であったため、コメントの求めに対して直ちには回答しなかった。 アンワル首相は土曜日(10月24日)、マラッカでの演説において、 「孫氏は、同地域最大級の投資となる500億米ドル規模の投資先として、 サラワク州(クチン)およびマレー半島を選んだと述べた」と語った。 投資分野については「人工知能(AI)、新技術、そしてデータセンターだ」としている。 アンワル首相によると、ソフトバンクGのマレーシアへの投資は、特に若年層の労働力にとって、 より質の高い新たな雇用機会を創出する。 マレーシアは、2030年までに「AI国家」となることを目標に掲げている。 アンワル首相は、技術の川下(バックエンド)の活動から川上(フロントエンド)の領域へと 移行するためには、AI、デジタル化、半導体分野における能力を強化し、労働者のスキルを 向上させる必要があると述べた。 10月8日、ソフトバンクGは、 サラワク州におけるAIインフラおよびエコシステムの構築を検討するため、パートナー各社と 枠組み協定を締結したと発表している。 SoftBank Group,...