タイ首相がマレーシア訪問、国境経済特区の開発で協力など合意
タイ首相がマレーシア訪問、国境経済特区の開発で協力など合意 東南アジア株式新聞 2026年7月10日 7月9日〜10日、タイのアヌティン首相がマレーシアを公式訪問した。 行政首都プトラジャヤでアンワル首相らと二国間問題についての会合を持った。 アンワル首相のX投稿(7月9日) 最近、問題になっていた漁業・水産物問題(マレーシアによるタイ産エビ5種の輸入停止と、 タイによるマレーシア産スズキの輸入規制強化)について、両首相は「解決した」と表明したほか、 国境経済特区の開発について協力することが強調された。 Th Edge Malaysia の7月9日の記事: Malaysia, Thailand to fast-track border projects, target US$30 bil trade by 2027 マレーシアとタイは、国境接続プロジェクトを加速させ、国境経済特区の開発を進め、入国管理および 税関手続きを円滑化することで、二国間協力を強化し、 2027年までに二国間貿易額を300億米ドル(1223億5000万リンギット)にすることを目標とすることで合意した。 7月9日の共同声明 : マレーシアのアンワル・ビン・イブラヒム首相とタイ王国のアヌティン・チャーンウィラクン首相の 首脳会談のポイントは以下の通り。 1. 二国間関係の概要 両国は、タイが主催する第16回タイ・マレーシア二国間協力合同委員会(JC)会合 および第7回国境地域共同開発戦略(JDS)閣僚級会合を期待している。 両国は、マレーシアとタイの外交関係樹立70周年を記念し、2027年にタイで両国首相による 第8回年次協議を、双方にとって都合の良い日程で開催することで合意した。 2. 国境開発 両国は、タイ南部国境地域とマレーシア北部地域の計り知れない経済的可能性を認識し、 両国国境地域の開発促進と生活水準向上のため、あらゆる分野での協力を強化していく。 両国は、新CIQサダオとICQSブキット・カユ・ヒタムを結ぶ道路の完成を歓迎し、 2026年7月10日に同道路の開通式典を主宰する予定である。 (Customs, Quarantine and Security (ICQS) in Bukit Kayu Hitam, Malaysia, and the Customs, I...