SBI、インドネシア投資プラットフォーム Ajaib に出資
SBI、インドネシア投資プラットフォーム Ajaib に出資
東南アジア株式新聞 2026年9月3日
SBIグループは、インドネシア最大級の投資プラットフォーム「Ajaib」に出資した。
Ajaibは、複数の有名ベンチャーファンドから出資を受け、3年でユニコーンになった。
アジアの同業大手のSBIの出資により、Ajaibは成長加速を目指す。
![]() |
| Ajaib公式サイトより |
Investasi Nyaman, di mana saja = 快適に投資する、どこででも
Ajaib = 魔法のような
SBIホールディングスの8月28日の発表:
インドネシア最大級のオンライン総合投資プラットフォームAjaibグループへの戦略的出資
SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)は、当社子会社を
通じて、株式、暗号資産、決済および外国為替(FX)を取り扱うインドネシア最大級の
オンライン総合投資プラットフォームを運営するAjaibグループ(共同創業者兼CEO:Anderson Sumarli)への
戦略的出資を行いましたので、お知らせいたします。
SBIグループは、本件出資を通じてAjaibグループの株式を20%取得しており、
Ajaibグループは当社の持分法適用関連会社となります。
Ajaibグループ 共同創業者兼CEO Anderson Sumarli氏によるコメント
「SBIグループを長期的な戦略パートナーとして迎えることができ、大変光栄に思います。
東南アジアには、これから金融サービスを利用し始める次の10億人の人々が存在し、
その金融体験は、デジタル資産、トークン化RWA(リアルワールド・アセット)、
そしてAIによって形作られていくでしょう。
両社で協力し、インドネシアのみならず世界に向けて、新しい世代を現代的な金融サービスへと導く
という使命を加速させてまいります」
ニュースリリースと報道を合わせると、この件の概要は以下の通り。
SBIの出資額は2億7,000万米ドル。
Ajaibグループはインドネシア・ジャカルタを拠点とし、オンライン証券会社として事業を開始
した後、伝統的金融資産およびデジタル資産の双方を取り扱う総合的な投資・資金管理
プラットフォームへと発展してきた。
2021年3月にシリーズAで9,000万ドル、同年10月にはシリーズBで1億5,300万ドルを調達。
創業からわずか3年でユニコーン企業になった。
現在、数百万名の個人投資家から支持を受けており、インドネシア国内外の株式、債券、
投資信託、ETF、暗号資産、ステーブルコイン、コモディティおよびFXへの投資機会に加え、
決済や預金サービスを提供している。
法人顧客向けにはOTC型のステーブルコイン決済サービスを展開し、インドネシアの企業
および機関投資家に対して、個別ニーズに応じたソリューションと流動性を提供している。
投資商品およびデジタル資産の双方における深い専門性に加え、強力なブランド力と全国規模
の顧客基盤を持つAjaibグループは、インドネシアおよびアジア地域における
トークン化金融インフラの構築を担う独自の優位性を持つ。
AjaibグループとSBIグループの強みを組み合わせることで、両社はアジアにおける
デジタルアセットの普及を推進する。

コメント
コメントを投稿