サンリオとエイベックス、提携戦略の一環でシンガポール合弁解消

 

サンリオとエイベックス、提携戦略の一環でシンガポール合弁解消


サンリオ(TSE:8136)とエイベックス(TSE:7860)は、

シンガポールでの合弁事業を解消するとともに、戦略的パートナーシップについて基本合意した。

エイベックスが保有する SANRIO SOUTH EAST ASIA PTE. LTD.(SSEA)の株式 30%を

サンリオに売却し、SSEAはサンリオの100%子会社となる。

両社は今後は、日本と海外で、音楽制作、イベント分野などで業務提携を加速する。




12月25日の発表:

サンリオとエイベックス、戦略的パートナーシップに向けて基本合意

株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:辻󠄀 朋邦、以下サンリオ)と、

エイベック ス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:黒岩 克巳、以下エイベックス)は、

IP 活用 のグローバル展開をさらに加速させるべく、戦略的パートナーシップに向けた基本合意をいたしまし た。

この合意に伴い、サンリオと、エイベックスの 100%子会社 Avex Southeast Asia Pte. Ltd.

(本 社:シンガポール、代表取締役社長:髙橋 俊太)は、2020 年に設立した合弁会社

 SANRIO SOUTH EAST ASIA PTE. LTD.(本社:シンガポール、代表取締役社長 CEO:髙橋俊太、以下 SSEA)を

発展 的に解消し、

エイベックスが保有する SSEA 株式 30%をサンリオに総額 10,700,000US ドル(約 16 億円)で譲渡いたします。


  • SSEA は、設立からの約 5 年間で東南アジア市場においてサンリオが保有するキャラクターの

ライセンスビジネスを飛躍的に拡大してきた。

  • 稼働を開始した 2021 年 12 月期から 2025 年 12 月期にか け、日本円ベースで約 10 倍に達した。

  • SSEA の従業員については全員が現行の雇用を継続する。

  • サンリオとエイベックスは次のステップとして、この度の合弁事業で築かれた信頼関係を礎に、

互い の強みを最大限に活かし、今後は音楽・イベント・マーチャンダイジングなどの分野で、

これまで以上に戦略的なパートナーシップを推進する。

  • 戦略的パートナーシップは、東南アジアのみならず、日本国内とグローバル市場を対象とする。 


<戦略的パートナーシップに向けた基本合意概要> 

今回、エイベックスは保有していた SSEA 株式 30%をサンリオに譲渡しますが、

今後は、以下の分 野で業務提携を結び連携を加速させていきます。

 ● 音楽(ミュージックビデオ含む)制作分野

  └ サンリオ IP を活用した原盤制作に関する積極的協働

  └ 両社 IP によるコラボレーション企画

 ● イベント分野

  └ サンリオによるエイベックス主催イベントへの協賛

  └ サンリオ音楽イベントにおけるコラボレーションの更なる促進

 ● マーチャンダイジング・販売流通 └ 共同での商品企画、製造、物流連携

  └ サンリオショップやエイベックスが運営するツリービレッジ等での共同販売

 ● 人材交流・支援 

 └ 両社間での人材交流(相互出向等)




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