マレーシアの大手運用会社 AHAM、三井住友トラストグループ入り
マレーシアの大手運用会社 AHAM、三井住友トラストグループ入り
12月23日に日本では以下のようなニュースが流れた。
三井住友トラスト、マレーシア運用会社を900億円で買収 アジアの核に - 日本経済新聞
マレーシアの運用会社は、AHAMアセットマネジメント(AHAMキャピタル)。
三井住友トラストグループのアモーヴァ・アセットマネジメント(旧・日興アセットマネジメント)が
20%出資しているが、97.7%まで引き上げる。
アモーヴァは日興アセット時代からシンガポールに中核拠点を持ち、
東南アジアでも運用実績を積んできた。
今後はAHAMとの協業による事業拡大を図っていく。
AHAMキャピタルの12月23日の発表:
Amova AM Expands Asian and Regional Footprint Through Full Controlling Stake in AHAM Capital
アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社(旧日興アセットマネジメント株式会社)は、
AHAM Asset Management Berhad(AHAM Capital)の支配株を取得する条件付き株式購入契約を締結しました。
これにより、AHAM Capitalの持分比率は20%から97.7%に引き上げられます。
ただし、規制当局の承認および通常の完了条件を満たすことが前提となります。
AHAMキャピタルは2001年に設立された。
子会社のイスラム系ファンド運用部門であるAIIMAN Asset Management Sdn. Bhd.と合わせて、
2025年11月30日時点で運用資産残高(AUM)は1,000億リンギ超。
マレーシアでトップ3の資産運用会社の一つ。
アモーヴァAMの社長兼CEOであるステファニー・ドリューズ氏のコメント:
「成長市場における大手資産運用会社の買収は、まさに変革をもたらすものであり、
アジアと世界市場を繋ぐというアモーヴァAMの歩みにおいて極めて重要な節目となります。
今年初めにグローバルブランドを再構築した直後に、この買収が実現したことを誇りに思います。
AHAM Capitalの地域における専門知識とシャリア投資能力を、アモーヴァAMのグローバルな規模と革新性と
融合させることで、お客様に差別化されたソリューションを提供し、上場、非上場、そしてイスラム投資分野
における成長を加速させます。
この戦略的動きは、グローバル展開を拡大しながらアジアをリードするという当社の野心を明確に示す
ものです。」
AHAM Capitalのマネージングディレクター、(称号 ダト)テン・チー・ワイ氏のコメント:
「Amova AMは2011年以来、長年にわたり信頼関係を築いてきたパートナーです。
私たちは、今回の統合により、機能強化、革新的なサービス、そしてより広範な地域ネットワークへの
アクセスを通じて、意義あるメリットを確実に実現できるよう、引き続き尽力してまいります。
経営陣の継続的な指導の下、私たちは事業の継続性と、当社に信頼を寄せてくださるお客様とパートナーの皆様
への長期的な価値提供に注力していきます。」
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