シンガポールのエンタメ企業 SOZO、KADOKAWA傘下入り

 

シンガポールのエンタメ企業 SOZO、KADOKAWA傘下入り

東南アジア株式新聞 2025年12月3日


東南アジアを中心に日本のエンタテインメント関連事業を展開しているSOZOが、

KADOKAWA(TSE:9468)から出資を受け、同グループ入りした。

KADOKAWAグループは東南アジアでの大型イベント開催などの事業を強化する。





KADOKAWA の12月2日のリリース

東南アジア最大級のアニメイベントやJ-POPトップアーティストの海外ライブを興行する

SOZO社を子会社化

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、2025年11月、

東南アジア最大級のアニメイベント「アニメ・フェスティバル・アジア」(AFA)や

J-POPアーティストの海外公演も手掛けるSOZO Pte Ltd

(読み:ソウゾウ、本社:シンガポール、創業者・Managing Director:Shawn Chin、以下「SOZO」)

の株式を取得し、⼦会社化したことをお知らせします。


同日の日本経済新聞の記事によると、

「KADOKAWAは11月14日、ソウゾウの株式を80%取得した。取得額は明らかにしていない。」


SOZO の概要

  • シンガポールに本社を置くSOZOは、エンターテインメント分野で多様な事業展開をしている。

    • 東南アジアにおける日本のトップアーティストのコンサートプロデュース

    • 人気ACG(アニメ・コミック・ゲーム)やアニメタイトルの展示会・イベント開催

    • グッズ開発・販売

  • 主催の大型イベント「アニメフェスティバルアジア(AFA)」は、

2008年にシンガポールで初開催して以来、インドネシア、マレーシア、タイ、香港、日本など

アジア各地で開催地を拡大し、アニメ、コミック、ゲームを中心とした日本のポップカルチャーを紹介するプラットフォームとして機能している。

  • 2025年には、シンガポール、バンコク、香港でのYUURI、シンガポールとジャカルタでの

YOASOBIのコンサートなども開催した。


会社名

SOZO Pte Ltd

代表者

SHAWN CHIN ショーン・チン

Founder and Managing Director, SOZO

SOZO 代表取締役

所在地

Braddell Tech, 15 Lorong 8 Toa Payoh, #06-07, Singapore 319262

設立

15 years (since 2009)

公式サイト

https://sozo.sg

活動拠点

シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、韓国、中国、日本, オーストラリア



KADOKAWAの狙い

  • 多彩なポートフォリオから成るIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、

世界に広く展開することを中核とした「グローバル・メディアミックス  with Technology」戦略を推進している。

  • これまで北米・中華圏・東南アジア・欧州を中心に海外拠点の事業基盤強化・拡大をしてきた。

  • 東南アジアではすでにタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアに拠点を持つ。

  • 今回のSOZOの子会社化により、大型イベント、音楽ライブ、IP関連イベント等の事業を強化。






コメント

このブログの人気の投稿

建設途上で破産したニセコ高級ホテル La Plume、アジア系資本とは

NTT東が出資したインドネシアのSURGEグループの通信インフラ会社

マレーシア就労ビザ(EP) の最低給与条件引き上げ、2026年6月から【更新】