「Geminiレポート:東南アジア2026」25歳未満層中心にユーザー倍増/1年
「Geminiレポート:東南アジア2026」25歳未満層中心にユーザー倍増/1年
東南アジア株式新聞 2026年7月16日Googleは7月14日、『The Gemini Report: Southeast Asia 2026』を発表した。
Googleの内部データ(主に2026年第1四半期)に基づき、
東南アジア(ASEAN)におけるAIアシスタントアプリ「Gemini」の急速な普及と、
国ごとに異なるユニークな利用の特徴をまとめた初の地域レポートだ。
総論部分には以下のようなことが書かれている。
東南アジアにおけるGeminiアプリの月間アクティブユーザー数はこの1年で2倍以上に増加。
東南アジアの人口の約40%を占める25歳未満の若者層が活発にGeminiを利用している。
地域全体のプロンプトの約70%が現地語で入力されている。
以下では、Gemini に、レポート中、東南アジア6カ国の国別の特徴について要約を作ってもらった。
シンガポールでコーディング、フィリピンでカスタマーサービス業務と、
ビジネスで Gemini を使いこなしている国もある。
国別の利用トレンド・特徴
🇹🇭 タイ:【ライフスタイル&エンタメの相棒】
タイ国内で最も検索されているAIアシスタントです。
プロンプトの32%が「日常会話やライフスタイル」に関するもので、他国に比べて
エンターテインメントや日常のパートナーとしての利用が突出しています。
現地語(タイ語)でのプロンプト比率は87%に上ります。
🇻🇳 ベトナム:【教育・アカデミック利用のリーダー】
プロンプトの17%が「教育・学術」に関連するもので、地域で最も高い割合です。
数学、プログラミング、翻訳、試験対策などに広く使われており、毎月16万人の学生が
試験対策ツールを、教師が1日あたり約5.5万件の授業サポートプロンプトを作成して
います。
ローカル言語(ベトナム語)の利用率が89%と地域最高です。
🇲🇾 マレーシア:【圧倒的な画像生成カルチャー】
ユーザーの5人に1人(20%)が画像生成機能を利用しており、東南アジアで最も高い
画像生成シェアを誇ります。これは2025年8月に導入された画像生成モデル
「Nano Banana」の爆発的ヒットが要因です。
クリエイターエコノミー(SNSセラーやフリーランスなど)の視覚的なアイデア出しに
活用されています。また、マレー語のプロンプトが倍増しており、クリエイティブや
学術にはマレー語、ビジネスやコード記述には英語という明確な使い分けが見られます。
🇮🇩 インドネシア:【クリエイティブな個人アシスタント】
プロンプトの32%が「クリエイティブ(創作)」領域であり、6カ国中で最高値です。
ユーザーによって約900万件ものAI画像が生成されました。
モバイル端末からのアクセスが82%を占め、プロンプトの80%が日常的な
インドネシア語で行われています。
🇸🇬 シンガポール:【圧倒的な生産性・コード記述への活用】
プロンプト全体の15%が「コーディング(プログラミング)」関連であり、
地域平均(6%)の2倍以上と圧倒的です。
さらに10%がビジネス・プロフェッショナルな業務向けであり、仕事の生産性を
高めるツールとして定着しています。
🇵🇭 フィリピン:【カスタマーサポートと教育の味方】
教育・学術目的の利用(14%)がベトナムに次いで高く、さらに顧客からの
問い合わせ・苦情対応、注文管理などの「カスタマーサービス業務」や、
自身のレジュメ(履歴書)のブラッシュアップに頻繁に活用されています。

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