マレーシア長期滞在ビザ「MM2H」の2025年末実績
マレーシア長期滞在ビザ「MM2H」の2025年末実績
東南アジア株式新聞 2026年2月17日
マレーシアの長期滞在ビザ「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」制度の
2025年末の実績が最近、公表された。
MM2Hは、外国から富裕層を呼び込むための制度。
現地での住宅購入や定期預金維持などを条件に、5年から20年の滞在を許可する。
観光芸術文化省(MOTAC)が地元プレス向けに公表した情報によると、
2024年6月以降2025年末時点で38億7,000万リンギ(約1,520億円)の経済効果
参加者が多いのは、中国、台湾、シンガポールなど
2025年末までの経済効果は38億7,000万リンギ(約1,520億円)
The Star の2月14日の記事:
MM2H programme generated RM3.87bil for national economy in 2025 | The Star
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムは、2025年末時点で、国内経済に
38億7000万リンギの経済効果をもたらしました。
観光芸術文化省によると、この成果は2月13日に開催されたMM2H感謝祭で発表され、
認可を受けた252の運営会社と戦略的パートナーの貢献が表彰されました。
記事に引用されたMOTACの発表:
2024年6月の改訂政策施行以降、14,535件の申請があった。
(うち、本人は5,239人、扶養家族は9,296人)
参加者の出身地ビッグ3:中国(7,600件)、台湾(2,419件)、香港(604件)。
シンガポール、米国、英国からも強い関心がある。
38億7000万リンギの経済効果には、参加費、地元銀行への定期預金、
15億リンギに上る不動産投資が含まれている。
現在住宅購入手続き中の参加者を考慮すると、
不動産投資額はさらに23億リンギ増加すると見込まれる。
プログラムの実施をさらに強化するため、申請プロセスをデジタル化し、
MM2H専用のプロモーションウェブサイトを立ち上げた。
MOTACは、優れた業績を上げた5つの事業会社に特別賞を授与した。
Ecoworks Solutions (MM2H) Sdn Bhdが、総合最優秀業績賞である金賞を受賞した。
不動産購入者の上位10出身地
少し前に担当大臣が議会で質問に答えて、上記関連のデータを公表していた。
NSTの2月4日の記事:
China, Taiwan and Singapore lead MM2H property buyers
マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラム参加者744名がマレーシアで不動産を購入しており、
購入者の大半は中国、台湾、シンガポール出身だった。
観光芸術文化大臣ティオン・キング・シン氏は国営メディアに対し、さらに2,637名の参加者が現在、
売買契約の締結など、住宅取得手続きを進めていると述べた。
記事ではその後に以下の大臣発言が引用された。
「2025年12月31日現在、MM2Hプログラムの新フェーズにおける不動産購入者の国籍上位10カ国は、
中国(304名)、台湾(91名)、シンガポール(63名)、米国(41名)、英国(40名)、
香港(34名)、オーストラリア(29名)、バングラデシュ(19名)、韓国(15名)、
インドネシア(14名)、日本(14名)となっています。」
ティオン氏は、ワン・ハッサン・モハメド・ラムリ議員(PN-ドゥングン選出)に対し、
2023年から2025年にかけてMM2Hを通じて外国人に販売された住宅に関する最新統計と、
長期滞在権を取得した人の数について回答した。
MOTACのサイトより:
MM2Hパンフレット
※ 1リンギ=約39円(2月17日時点)
※ ビジネス・投資は不可と言っても、厳密にはどこまで禁止か不明。
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