トムソン・メディカル・グループ、ジョホールで総合医療中心街を建設
トムソン・メディカル・グループ、ジョホールで総合医療中心街を建設
Thomson Medical(SGX:A50)
1979年、Thomson Medical Pte. Ltd.として設立
2005年、シンガポール証券取引所に上場
シンガポールの大手ヘルスケア企業、トムソン・メディカル・グループが最近大きな話題となった。
ジョホール・シンガポール経済特区(JS-SEZ)で注目のジョホールで、
大規模プロジェクトを始めると発表したのだ。
8月25日の発表:
トムソン・メディカル・グループ、180億リンギット超のジョホール・メガ・プロジェクト
ジョホールの未来のスカイラインを形作る
東南アジアを代表するヘルスケア企業であるトムソン・メディカル・グループは本日、
待望のランドマークとなるジョホールベイ大規模開発を発表しました。
これは、世界クラスのヘルスケア、高級住宅・ホスピタリティ、商業施設、ライフスタイル施設を融合させた、
26エーカーに及ぶ広大な敷地に180億リンギットを超える総開発価値(GDV)を予定する統合プロジェクトです。
ジョホール・シンガポール経済特別区(JS-SEZ)の中心部に位置するこのマスタープランは、
東南アジアの一等地における民間ヘルスケア・不動産事業として、これまでで最も大規模なものの一つです。
26エーカーのマスタープランは、多科医療病院、専門施設、
高齢者ケア・アシステッドリビング、そして医療関連施設からなるヘルスケアの中核を担い、
高級レジデンス、ホスピタリティ施設、活気ある商業ライフスタイル地区が周囲に。
RTS、CIQ、フェリーターミナルから数分の距離にあるジョホールベイは、
格調高い住所、最高級の品質、そして高台からの海の景色を兼ね備えた、
他に類を見ない開発物件だという。
トムソン・メディカルはジョホールの「マリーナベイ」と呼称している。
RTS:シンガポール・ジョホール間の高速鉄道
CIQ:シンガポールと橋で接続されたジョホールバル側の入管・税関複合施設
ジョホールベイ・プロジェクトの第1フェーズは、2026年初頭に、
多科医療を提供する私立トムソン病院イスカンダリアと47階建ての超高級住宅タワー
の建設から始まる。
プロジェクトの完成時期は示されていないが、2030年頃には中核部分が稼働しているのだろう。
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| 発表文に付属の画像1 |


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