企業研究:IOIプロパティーズ(IOI Properties Group Berhad、Bursa:5249)
企業研究:IOIプロパティーズ(IOI Properties Group Berhad、Bursa:5249)
マレーシアの大手不動産会社
1975年リー・シン・チェン氏が不動産会社 Lam Soon Huat Development を設立
1984年IOIグループが複数の不動産デベロッパーを買収し、本格的に不動産開発へ進出
1996年シンガポールの商業不動産へ初投資を行い、海外展開を開始
2014年親会社のIOIコーポレーションから不動産部門が完全に分社化(スピンオフ)、
マレーシア証券取引所(Bursa Malaysia)のメインボードに単独上場
マレーシア最大級のモール「IOIシティモール(プトラジャヤ)」などを運営
ホテル事業では「マリオット」「ル・メリディアン」「Wホテル」などと提携
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| IOIPG株の1年間(Bursa公式サイトより) |
IOIPG、KLCI指数構成銘柄に復帰
The Edge Malaysia の6月4日の記事:
IOI Properties officially rejoins KLCI, Sime Darby out in semi-annual review
IOIプロパティーズ・グループ(IOIPG)は、10年以上前に除外されていたFBM KLCI指数に再び組み入れられることになった。
一方、サイム・ダービー(SIME)は、半期ごとの見直しを経て、30銘柄で構成される同指数から除外される。これは、指数プロバイダーであるFTSEラッセルとブルサ・マレーシアの共同声明で発表された。
この変更は2026年6月22日から有効となる。
FBM KLCI指数は、Bursa Malaysia の(時価総額と流動性で)上位30銘柄で構成される。
2026年度9ヶ月間(2026年3月31日まで)、収益41%増、PBTは4倍超
5月28日の発表:
IOI Properties 9M FY2026 Revenue Soared by 41% to RM3.06 billion
IOIプロパティーズ・グループ・ベルハド(IOIPG)は、2026年6月30日を期末とする会計年度の最初の9ヶ月間
(9M FY2026)の売上高が、前年同期の21億7,000万リンギから41%増加し、30億6,000万リンギに達したと
発表しました。
この力強い成長は、3つの主要事業セグメントすべてにおける堅調な業績に支えられており、
不動産開発、不動産投資、ホスピタリティ&レジャーの各セグメントは、それぞれ28%、41%、83%という
目覚ましい成長を記録しました。
また、9M FY2026の税引き前利益(PBT)は、前年同期の4億3,090万リンギから4倍以上に増加し、
19億5,000万リンギとなりました。
好調な業績は主に、投資不動産の公正価値評価益(5億6,710万リンギ)と
サウスビーチの再評価益(5億280万リンギ)によるものです。
これらの特別項目を除くと、グループの基礎的税引前利益は88%増加し、8億7,860万リンギとなりました。
これは、全セグメントにおける貢献度の向上に支えられたものです。

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