スペースX(SPCX)が新規上場(IPO)
スペースX(SPCX)が新規上場(IPO)
米国の宇宙会社スペースXが6月12日、NASDAQに新規上場(IPO)する。
今回のIPOの調達額 750億ドル(12兆円超)は驚愕するレベルだ。
(これまで世界最大だった2019年のサウジアラムコ(約294億ドル)を大きく上回った。 )
ただし、売り出されたのは(議決権の弱い)クラスA銘柄で、
上場後も、イーロン・マスク氏が議決権の82.4%を維持する仕組みになっている。
日本では証券会社3社を通じて、最大25億ドルまで募集
日本経済新聞の6月5日の記事:
スペースXのIPO、日本での募集を増額 最大4000億円規模に
米宇宙会社のスペースXは新規株式公開(IPO)の日本での募集額を最大25億ドル(約4000億円)に
増やす。従来より5億ドル増額する。5日に提出した訂正有価証券届出書で明らかになった。
IPOは12日を予定する。公開価格の仮条件は1株135ドルに設定している。日本で募集する発行株式数は
約1481万株から約1851万株になる。
IPOを引き受ける幹事証券には米国みずほ証券が加わっている。日本では同社から販売委託を受ける
みずほ証券、楽天証券、SBI証券の3社を通じてIPOに応募できる。当選すれば上場前の公開価格で
買える。
米国では、証券会社5社を通じて募集
スペースXは最初から「1株135ドル」という固定価格を市場に提示。
フィデリティやチャールズ・シュワブなど証券会社5社を通じて、抽選に応募する方式だった。
今回のIPOでは、「最大30%(約225億ドル)」という枠が一般の個人投資家向けに確保された。
米国IPOで個人枠をこれほど大きく設けるのは異例だ。
結果として、米国内の個人からだけで1,000億ドルを超える注文があった。
その他の投資枠が確認されている主な国・地域
オーストラリア
欧州(リテール・適格投資家向け枠)
中東(主に政府系ファンド・適格投資家枠)
一方で、スペースXは米軍の「スターシールド」を手がける安全保障・軍事の重要企業であるため、
中国本土および香港の投資家からの応募は一切受け付けないよう引受証券団は指示されている。
上場後は、米国株を扱う証券会社を使えば投資できる、関連ETFも人気
中国・香港の投資家以外なら、上場後は簡単に投資できるようになる。
ただし、135ドルより安く買える日がいつ来るかは誰にもわからない。
1. 米国株を取り扱う証券会社で「上場後」に直接購入する
注意点: 注目度が高いIPOのため、上場初日は取引開始直後に価格が大きく跳ね上がる(ポップする)
可能性や、ボラティリティ(価格変動)が非常に激しくなるリスクがある。
2. スペースX株を組み込んでいる「ETF」を買う
上場直後の激しい値動きのリスクを避けたい場合、スペースXの株式を多く保有している米国の上場投資信託(ETF)を介して間接的に投資する方法もある。
Destiny Tech100(DXYZ):ポートフォリオの2割以上をスペースXが占めている、未公開・上場ハイテク企業に特化したファンド
Space Innovators ETF(NASA) や ARKX:宇宙ビジネス関連の企業を集めたETF

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