豊田通商、ラオスに車両組立会社を設立
豊田通商、ラオスに車両組立会社を設立
東南アジア株式新聞 2026年6月10日
豊田通商がラオスに車両組立のための会社を設立した。
同社の自動車組み立て会社は東南アジアで3カ国目となる。
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| 豊田通商公式サイトの発表文 |
6月9日の発表:
ラオスにおける車両組立事業会社の設立について | 豊田通商株式会社
豊田通商株式会社は、ラオス人民民主共和国において、車両組立(KD)事業を行う新会社
Toyota Tsusho Manufacturing Laos Co., Ltd.(TTML)を設立しました。
TTMLは、ラオス国内市場向けに車両の組み立て・供給を行う生産拠点として、段階的に設備投資および
人材育成を進め、2028年4月の生産開始を予定しています。
豊田通商は、2018年9月からトヨタ自動車の正規代理店として事業を開始。
近年、ラオスの新車市場は人口増加に伴い年々拡大している。
一方で、完成車輸入を前提とした従来の供給体制には、価格競争力や安定供給の面で課題が
あり、現地ニーズに即した地産地消の生産体制の構築が求められている。
TTMLは、部品を輸入して現地で組み立てを行う生産体制を構築する。
年間5,000台以上の生産を想定、ハイラックス(ピックアップ)やフォーチュナー(SUV)など。
将来的には約150名の現地雇用を創出する予定です。
調達・物流・生産管理・販売・アフターサービスを手がける豊田通商の強みを生かし、
効率的かつ安定的なバリューチェーンの構築と販売シェアの拡大を目指す。
ラオスの首都ビエンチャン都サイタニ区ノントン村(Nonthong Village / Ban Nonthong)には、
ラオス最大級の経済特区「VITAパーク(Vientiane Industry and Trade Area)」がある。
ビエンチャン中心部から北東へ約22kmの郊外で、外資工場の誘致により周辺に居住・商業の
インフラが整ってきている。
豊田通商が自社主体(単独または主導)で設立した東南アジアの自動車組立(KD)工場としては、
ラオスが3カ国目だ。
(タイやインドネシアなど自動車の大市場ではトヨタ自動車が主導で生産拠点を持つ。)
東南アジアにおける豊田通商の単独・主導による車両組立拠点は以下の通り。
1件目:ミャンマー(2019年設立、ヤンゴン近郊ティラワ経済特区)
2件目:カンボジア(2022年設立・2024年5月稼働、プノンペン経済特区)
3件目:ラオス(2026年6月設立、ビエンチャン都ノントン村)

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